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大学院修了生3名が第26回認定看護管理者認定審査に合格!

大学院
本学大学院看護学研究科修了生3名(2期生・3期生・6期生)が、2022年第26回認定看護管理者認定審査において、見事に合格されました。

日本看護協会の認定看護管理者認定審査の受験資格(2022年より改訂)では
  1. 日本国の看護師免許を有すること
  2. 看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上あること。そのうち通算3年以上は看護師長相当以上の看護管理の経験があること。
  3. 次のいずれか
    ①認定看護管理者教育課程サードレベルを修了している者
    ②看護管理に関連する学問領域の修士以上の学位を取得している者*
とされています。

3名の方は、本学での修了(看護教育領域、看護管理領域)と看護師長3年以上の経験により受験資格を満たしており、2022年9月の書類審査(個人調書及び履修証明書、看護管理に関連する科目の単位取得状況・シラバスを提出)に合格、10月には筆記試験(マークシート方式・四肢択一問題20問及び論述問題2問)を受験され、12月に認定審査合格の発表がありました。おめでとうございます。

本学大学院看護学研究科開設後8年、大学院での学びを活かしての認定看護管理者の誕生です。
今後も修了生が認定看護管理者となって、滋賀県の看護に貢献してくださることを期待しています。

*看護師長以上で3年以上の看護管理の経験があれば、認定看護管理者研修(ファースト・セカンド・サードレベル)の受講歴がなくても、看護系大学院を修了し修士を取得することで、受験資格を満たします。