聖泉大学は2019年4月より彦根市の機能別消防団として、防災訓練や啓発活動に参加しています。今年度、新たに2名の学生が入団し、本学の団員数は11名になりました。
　5月22日、雲一つない晴天の中、彦根市消防署南分署にて入団式が行われました。団員6名（うち新入団員2名）の学生が参加し、一般の消防団員と一緒に整列し、規律訓練を実施しました。また、団員4名が基礎教育に参加し、災害時に使用するロープの結び方や10mもある放水ホースの使い方を学び、最後に消防団員のサポートを受けながら放水を体験しました。
　参加した学生は、「ロープの結び方が難しく、慣れるまで時間がかかった。放水体験などを体験し、消防団に入団した自覚が持てた」と話していました。