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【高大連携講座】八幡高等学校の3年生を対象とした講座を開催しました

看護学部
 看護学部では、滋賀県立八幡高等学校の看護職を目指す生徒を対象に、毎年継続して看護に関する講義・演習を行なっています。本年度も感染予防策をとりながら、初回の講座が無事に開催されました。
 今回は、3年生34名を対象に、母性看護学領域の漆野裕子講師による「沐浴」、成人看護学領域の馬場好恵助教による「外科的手洗い」をテーマにした講座を行いました。
 「沐浴」演習では、参加した生徒より「赤ちゃんを清潔にするとともに全身の観察が必要でとても大変だと感じた」「本格的に手順やポイントを教えてもらってとても分かりやすかった」などの意見がみられました。「外科的手洗い」演習では、「爪や手首など普段の手洗いで意識していなかったところを改めて見直すことができた」「今からでも実践できるので、学んだことを活かしていきたいと思った」など、コロナ禍において日常生活にも活かすことのできる気づきが得られていました。
 今後も1年生から3年生まで複数の連携講座を予定しており、看護を楽しく、深く学ぶことができる体験学習を準備していく予定です。
【外科的手洗い】
【沐浴】