２月１４日より、看護学部２回生の基礎看護学実習Ⅱが始まりました。
今年度もCOVID-19の影響を受けながらも、3グループに分かれて臨地実習と学内実習を組み合わせて行っています。
基礎看護学実習Ⅱでは、看護が展開できる看護実践能力の基礎を養うことを目的としています。
実習１日目は学内で実習オリエンテーションを行いました。その後、カンファレンスの練習や、バイタルサイン測定の技術チェックを行いました。
看護学部２回生は、病院での実習が２回目になりますが、初めて受け持ち患者さんと関わることになるため、学内から緊張しています。コロナ禍において、県内のお世話になる病院、患者様に感謝し、実習目標の達成を目指して、実習に臨みます。現在、１グループ目が臨地・学内実習を終了し、２グループ目が４日間の臨地実習を終えました。看護学における臨地実習では、病院でしか得られることのできない学びが多くあります。この４日間が実りある実習になるよう、教員も学生を指導していきます。