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【地域看護技術論Ⅰ】彦根市健康推進員による健康教育が行われました

看護学部
 2年生を対象に開講している地域看護技術論Ⅰでは、小集団に対する健康教育の講義と演習を行っています。今回、彦根市の健康推進員をお招きし、地域で住民に実践している健康教育を学生に対して行っていただきました。
 健康推進員とは、地域の健康状態に応じて、草の根レベルで活動を展開する、健康づくりのボランティアです。今回は学生に対し、食事をバランスよく食べるためのポイントやコンビニ食の賢い選び方、1日に必要な野菜摂取量等、食事に対してクイズやパネル等で説明していただきました。参加した学生からは「健康教室を受けて、食事のバランスを考えた食事を行うことが大切だとわかりました」「1日に必要な野菜の摂取量はどれくらいなのか、本物の野菜を見せていただけたのでわかりやすかったです」等の感想があがりました。
 学生は自分の食生活を見直すきっかけになるとともに、今後自分たちが演習で取り組む企画や指導案の内容について、より具体的に生活に即して伝えることの大切さを感じていました。