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SDGsでつながる学生の地域連携プロジェクト(がん患者支援)の帽子作成を行いました

看護学部
 がん患者に対する支援プロジェクト~学生が簡単に作成できるタオル帽子~では、いよいよ帽子作成が始まりました。今までは、がん患者さんや乳がん看護認定看護師さん、ピンクリボンひこねの方々からお話をうかがい、学生としてがん患者さんにできることを考えてきました。
 今回は、がん患者さんの支援を行うピンクリボンひこねのメンバーから直接、帽子作成の工夫やミシンの使い方を教えていただきながら、子ども服を帽子に変身させていきます。プロジェクトメンバーが思い思いの帽子を作成しました。「直接、肌に触れると痛いから玉止めは外側に」「少し、子ども服についているお花を帽子の縁につけてみよう」など、どの作品も思いがあふれています。
 帽子は、県内の医療機関へお届けする予定です。今後も少しずつではありますが、がん患者さん支援を行いたいと思っています。

【手ほどきを受けながらミシンに挑戦】
【1人ひとりが思い思いの帽子を作成】
【全員が熱心に取り組む様子】