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【看護学部1・2・3年】SDGsでつながる学生の地域連携プロジェクト(がん患者支援)を開始しました

看護学部
 看護学部の1・2・3年生12名と地域看護学の教員は、ピンクリボンひこねと連携し、がん患者に対する支援プロジェクト~学生が簡単に作成できるタオル帽子~の取り組みを開始しました。
 初回は、がん患者さんのがんになった経緯やその時の思いや乳がん看護認定看護師さんのお話をうかがいました。認定看護師さんの話では、乳がん患者さんの治療に伴う身体症状の苦痛には、乳房切除よりも脱毛や眉毛やまつ毛など外見の変化があると話され、通院を行う乳がん患者さんからは、家の郵便受けを見に行くとき、配達業者とのやり取りといったちょっとした時にタオル帽子があると助かるというお話をお聞きしました。メンバーは、直接お話を聞くことで、このプロジェクトを行うことへの理解に繋がりました。
 次回は、乳がんを経験から活動されている方や、実際の乳がん患者さん支援を行うピンクリボンひこねの活動についてお話を聞く予定です。

【講話中のがん患者さん】
【乳がん看護認定看護師さんからの講話】