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施設と学内と両方で、在宅看護学実習を続けています。

看護学部
2020年11月より看護学部3回生が在宅看護学実習を行っています。

在宅看護学実習は、地域で暮らす療養者とその家族の健康上のニーズや生活状況を理解し、生活の場に応じた看護を実践できることを目的とし、現場実習を6日間で行います。
しかし、今年度は、新型コロナウイルスの影響で施設での実習は訪問看護ステーション3日間となりました。学生は自ら健康管理を行いつつ、施設や療養者様のご理解やご協力に支えられながら、実際の訪問看護を体験しています。

一方、学内実習3日間では、受け持ちの療養者様の看護計画を立て、本学の教材(人形)を相手に、訪問看護師の役割にチャレンジし、現場実習に近い状況で学習に励んでいます。今後もコロナウイルスから身を守りながら、充実した実習が続けられることを願っています。