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【大学院】地域・精神保健看護学特論Ⅱでことう地域チームケア研究会に参加しました。

大学院
 11月12日(木)、地域・精神保健看護学特論Ⅱの授業で、院生2名と教員3名が第46回ことう地域チームケア研究会に参加しました。

 ことう地域チームケア研究会は、ことう地域に暮らす誰もが、どんな状態でも自分らしく、安心して暮らせるしくみづくりのために、医療福祉関係者の職種への相互理解によるチームづくりの促進や、実際の支援方法に役立てることを目的に開催されています。今回のテーマ「地域でのひきこもりの支援を考える」では、引きこもりの現状や医学的側面からみるひきこもり、地域での引きこもり支援や相談支援の視点の情報提供と訪問看護の事例が話題提供として関わっておられる多職種から報告されました。

 参加した院生からは、「ひきこもりについての現場状況と保健医療福祉が一体となった支援について理解できた」「特性を活かした学習会の場である研究会の存在は顔の見える関係によってさらに連携が進んでいくことが理解できた」という声が聞かれました。今後も機会があれば院生、教員ともに学びを深めたいと思います。