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地域の健康課題とその対策について発表しました【地域看護技術論Ⅲ】

看護学部
看護学部2年生後期に学ぶ地域看護技術論Ⅲでは、学生6人から7人のグループで、10月からの3か月間、滋賀県内にある市町の健康に関連する実際のデータを用い、今後、予測する健康課題と課題を解決するための対策までを検討する演習を行っています。

授業最終日、12グループは、担当した地域の歴史や地理的環境や人口や世帯数、出生数・率、死亡数・率などという特徴や、データから導き出した健康課題、課題を解決するための学生が考える対策についてパワーポイントを使って発表しました。

3か月の間には、データの取り扱いや表の数値からグラフへの加工、作業の進捗状況と取り組みスケジュールと大変でしたが、こうして、学生と教員の前で成果を発表することで、自分たちの考えをしっかり述べることができました。