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大学院『看護理論』でプレゼンテーションを行いました

大学院
 大学院『看護理論』の最終講義で、院生がそれぞれの理論家のプレゼンテーションを行いました。
 ワトソン、キング、ベナー等、その理論が生まれた背景や影響を受けた人物についてまとめました。臨床経験を有する院生は、このプレゼンテーションにおいて臨床の知を言語化する機会を得て、討論を重ねることでお互いの持つものを十分に出し合い、互いに学び合う学習につながりました。
 院生からは、「看護理論は難しいと思っていたが、学んでいくと楽しい」、「理論を実践につなげるという意味を理解した」と言う意見が聞かれました。
 看護師としての経験のなかで心に残る患者や場面を振り返り、「看護とは」を改めて考え直す良い機会にもなったのではないでしょうか。