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健康教育のデモストレーションを行いました【地域看護学実習】

看護学部
5/24(金)に、日野町の地域看護学実習グループの学生6名が指導者の前で健康教育のデモストレーションを行いました。
学生達は、日野町の1歳6か月児のう歯(むし歯)罹患率が高く、その理由として赤ちゃん専用のせんべいやボーロを与えたり、年齢が進むとおやつの種類が多くなってきたりするのではないかと考えました。
そこで、日野町保健センターの親と子の健康づくりミニ講座を行っている赤ちゃん広場で、健康教育を実施することになりました。健康教育実施の前には、指導者の前でデモストレーションを行います。学生は、本番さながらに真剣に取り組みました。
始まりは、日野町の子どもの虫歯に関するグラフや砂糖摂取に関するクイズによって、動機づけを行います。
お話しする対象者に合わせて、話す内容や見せる工夫を考え、手作りの教材を用いて行うことができました。指導者からも、合格点をいただき、本番に備えます。


【クイズ形式で参加者の動機づけを行う】


【説明と差し棒でわかりやすく伝える工夫】


【学生が作成した食品に含まれる砂糖量】