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就職活動のために職務適性テストの解説会を実施しました

人間学部
人間学部では、3年生を対象とした「ジョブ・メソッド」という科目を必修科目として設置し、就職活動や卒業後の自分のキャリアについて考えていく機会を設けています。
5月7日(月)の授業では、3月末に受けた職務適性テストの結果をどう読み解けばよいかについて、株式会社ディスコさまから講師をお招きし、解説をしていただきました。
担当してくださった鈴木先生は、優しい声と表情の素敵な先生でした。

最初に一般的な就職活動の時期を説明していただきました。あと数か月でインターンシップのシーズンになり、そして就職活動がいよいよ始まります。
では今、そのための準備として何ができるのか。あるいはすべきなのか。先生がおっしゃっていたのが「自己分析」と「自己PR」の準備でした。
鈴木先生は「30文字で自己PRしてみてください」というユニークなワークをされましたが、30文字というのは短いですね。
みなさんならどんな自己PRをしますか?

さて、その後は3月の検査結果をどう理解し、自己PRにどう活用していったらよいかについて具体的に分かり易くレクチャーしてくださいました。
そのなかで、検査結果や自己分析結果を友人や家族に訊いてもらうという活用方法を教えてくださいました。結果の返却の後、さっそく学生同士が検査結果や自己分析結果をお互いに話し合い、意見交換していました。
人間学部は小規模なのでもともと同学年で仲が良いのですが、今年の3年生は特に仲が良いです。その雰囲気の良さが出ていたように感じました。

就職活動はついつい孤独な戦いになってしまいがちですが、本当は集団戦で、協力し合うことが大切です。その意味で、このメンバーならみんなで協力してやっていけるんじゃないかなと感じました。
授業の最後には、先生から学生たちに熱いエールを送っていただき、閉会となりました。
鈴木先生、どうもありがとうございました。