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平成29年度の精神看護学実習で8グループが実習を終えました。

看護学部
 平成29年度の精神看護学実習では8グループが実習を終えました。
 2週間の実習では、心に病をもつ患者さまとの関わりを通して、心の健康と病気についての知識を統合し、患者さまやその家族への看護を学ぶことができました。
 精神看護実習では、特に「患者さまをありのままに受け入れること」「患者さまのもつ力に焦点をあてること」「人間対人間の関わりを行うこと」を大切に関わっています。
 学生は、受け持ち患者さまの強み(ストレングス)を見つけることで、患者さまが望む未来に向けて生活をしていく「意欲」に触れることができました。
 今回の実習で学んだことを、今後の看護に充分活かしてもらいたいと思います。