聖泉大学看護学部では、保健師教育課程30名を養成しています。

2022年度の入学生からは新カリキュラムがスタートし、3年生が「公衆衛生看護活動特論Ⅰ」で家庭訪問と健康教育、4年生が「公衆衛生看護活動展開論Ⅱ」で地域診断を学び、その後、滋賀県内の保健所や市町の保健センターおよび地域包括支援センターで実践さながらの実習を行います。

また、新カリキュラムがスタートしたと同時に306教室が専用教室となり、3年生から4年生までの保健師教育課程で学ぶ学生の「拠点」にしたいと思っています。

4月5日（金）には選抜された3年生が一同に集まり、これからの授業や演習、実習についてのガイダンスを担当教員から聞きました。
学生には選抜された者として、看護師と保健師の資格取得に向かって真摯に取り組んでほしいと願うばかりです。