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「文化と心理学」の研究会が日本心理学会の研究会助成6年連続採択

人間学部
公益社団法人日本心理学会では、会員を対象に心理学に関わる研究活動を支援するために、研究会助成を行っています。
本学人間学部の李艶教授が代表を務める「文化と心理学研究会」は、設立当初から今年度(2017年度)まで6年連続で採択されました。
【李艶教授のコメント】
 最近の世界における心理学の動向いわゆる第三の波として、文化と心理学の関わり領域が強調され 「ひとつの心、多様な精神性」の原則を反映した「人間心理の文化的要因」が重視されつつあります。その動向に応えて、私が6年前十数名の学外研究者に呼び掛けて、一緒に「文化と心理学研究会」を立ち上げました。設立当初から研究助成金を申請して今年度まで6年連続して採択されました。
日本心理学会の研究会として、研究活動の企画・運営を私が中心になって行ってきましたが、このように6年連続して採択されたことは、学会から本研究会の研究活動やその成果が評価され且つ期待されていることであり嬉しい限りです。
2016年からは研究会のメンバーも増え、聖泉大学をはじめ大阪大学、神戸学院大学、相愛大学、静岡産業大学などを含む11大学の研究者以外に、中国のトップレベルの清華大学の研究者も加わりました。
過去5年間に一般公開講演会は通算10回を行ってきましたが、毎回大学生や大学院生(いずれも留学生を含む)の参加者もあり大変好評を頂いています。また、2016年7月横浜市にて開催された国際心理学大会(ICP2016)にて、本研究会のメンバーが発表することもできて、大いに研究成果を発表することができました。 今後も本研究会を継続発展させていきたいと考えています。
 因みにイギリス国民投票によるEU離脱やアメリカのTPP離脱など、国際的なグローバル化の困難さも示唆されましたが、それだからこそ異文化間心理や国際理解が心理学における大きな研究テーマであると思います。
 今年度は 昨年続き「社会のグローバル化が持続可能か?」について、幅広く多方面にわたり取り組んでいきたいと思います。
  皆様のご指導・ご支援並びに研究会へのご参加を宜しくお願い申し上げます。
 なお、公益社団法人日本心理学会のホームページに本研究会の詳細が掲載されていますので、ご覧になってください。


【昨年度の研究講演会①】



【昨年度の研究講演会②】