Topics

基礎看護学実習Ⅱで臨地実習を行いました

看護学部
2年生は、市立長浜病院、彦根市立病院、近江八幡総合医療センターの3施設で3月2日~3月13日の2週間実習を行いました。実習の目的は、①入院生活を送る対象者を理解し、その人のニーズをアセスメントし、その人にあった看護援助を実施・評価・考察し、問題解決過程の方法を修得すること②看護援助を通して生命とは何か、生命の尊厳、倫理観等を洞察することの2つでした。初めてひとりの患者を受け持ち、必要な看護計画を立案し、日常生活援助を実施しました。1年次の基礎看護学実習Ⅰから1年半ぶりの病院実習で、最初は患者さんとのコミュニケーションやバイタルサインの測定など緊張の連続でしたが、真摯な態度で実習し、助言や指導を受けて目標を達成することができました。最終日には学内で学びや成果を発表し、体験を共有することができ、各自が今後の課題を明確にすることができました。

実習カンファレンスの様子
【実習カンファレンスの様子】

実習後オリエンテーションの様子
【実習後オリエンテーションの様子】