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小児看護技術論Ⅰ(2年生) 遊びの演習で絵本を作製しました

看護学部
小児看護学技術論Ⅰで健康な子どもの遊びの演習を行いました。

昨年までは地元の保育園児たちを大学に招待し「せいせんあきまつり」として交流の時間をもっていましたが、今年度はコロナ禍のため実施することができませんでした。そのため、乳児期・幼児期前期・幼児期後期の発達段階に応じた絵本を作製することにしました。学生は個々に目的や内容を考え、各時期の特徴をいかした世界に一つだけの素敵な絵本を作製しました。

「絵本」の読み聞かせや語りかけが、子どもにとって心や身体面、社会性、情緒面の発達を促進する一つの支援であることを理解し、3年生の小児看護学実習につなげてほしいと願います。