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基礎看護学実習Ⅰの発表会を実施しました【基礎看護学】

看護学部
9月中旬、本学看護学部1年生が初めての臨地実習(基礎看護学実習Ⅰ)を無事に終了しました。今回は、市立長浜病院と彦根市立病院にお世話になり、3日間の臨地実習を実施しました。4月から看護について学び始めたばかりであり、初日は緊張した姿も見られましたが、他の学生と協力をしながら実習を進めました。
今回の実習では病院の構造や機能について知り、看護師の業務内容やコミュニケーション場面を観察し、これまでに大学で学んだベッドメーキングやバイタルサイン(体温・呼吸・脈拍・血圧)測定を実施しました。また、患者さんの過ごされている療養環境の観察を行い、コミュニケーションをとらせて頂く中で、臨地ならではの気づきや学びが多くありました。
写真は、実習最終日の発表会にて、学生が学びを報告し、共有している様子です。2施設にて実習を実施したため、それぞれの気づきの違いについて、自らの学びを踏まえながら積極的に質問する場面もあり、学生の成長が感じられる発表会となりました。
実習での学びを今後に活かし、学生生活をより一層充実したものにしていってほしいと願っています。