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「おみそ汁にひそむ危険を探せ」彦根市での健康教育-地域看護学実習-

看護学部
 彦根市にて学生6名が地域看護学実習を行い、その中で高齢者を対象に減塩のための健康教育を行いました。
 インタビューから得た地域の声や、統計などのデータをアセスメントし、普段、家庭で作っているみそ汁の塩分濃度を測定し、減塩のコツを伝えるという内容を企画しました。
 当日は、中老人福祉センターのご協力もあり、多くの方からみそ汁を持参いただきました。それを学生が測定しながら、手作りのパンフレット等を使い、減塩のコツをお話ししました。
 参加者からは「ハキハキして元気良く、わかりやすかった」、「パンフレットも見やすかった」とお声をいただきました。
 学生は「参加者の方に楽しく減塩を伝えたい」という思いの元で実施しましたが、参加者だけでなく、学生自身も和気あいあいと楽しく減塩を考えることができ、よい学びになりました。