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家庭訪問報告会を行いました-地域看護学実習-

看護学部
 地域看護学実習では、5週間の実習中に家庭訪問報告会と実習地最終日の地域診断発表、学内最終日の報告会を行っています。
 米原市グループは、母子2事例、成人2事例、高齢者2事例の家庭訪問を実施し、なかでも高齢者の2事例は学生だけの継続訪問を経験することが出来ました。
 家庭訪問報告会では、学生が担当した事例内容について1人ずつ資料を作成して発表しました。
 全員の発表が終了した後には、事例から考えられる地域の課題についてディスカッションを行いました。学生のディスカッション後には、米原市の実習指導者からの質問や助言をいただきました。
 学生は、質問に答えたり、助言を聞いたりすることで、米原市の住民が持つ課題について住民自らが考え、解決するための行動を選択できる力を身に付けることができる支援を行うことが保健師の役割であることを学びました。

【指導者の前で行う家庭訪問報告会】


【受け持った家庭訪問について1人ずつ発表】


【発表中の真剣な様子】