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八幡高等学校2年生との連携講座「バイタルサイン測定」と「足浴」を行いました

看護学部
滋賀県立八幡高等学校との連携に関する包括協定書に基づき,1月15日に高校2年生42名を対象に「バイタルサイン測定」と「足浴」の講義と演習を行いました.
基礎看護学領域の千田美紀子助教による「バイタルサイン測定」の講義後,血圧測定の演習を行いました.また,在宅看護領域の川嶋元子助教による「足浴」についての講義後,訪問看護における足浴の演習を行いました.今回は,聖泉大学看護学部の教員13名が演習をサポートし,演習を通して,高校生との交流を深めました.
八幡高等学校の学生からは,「血圧を図っているときに聞こえるかすかな音を聞いて患者の命を管理しているのは、本当にすごいなと思った」「血圧測定は,最初は難しかったけれど回数を重ねるとできるようになった」「足浴では,訪問看護師は患者さんのことを考えるだけではなく,患者さんの生活も配慮することが大切だと知った」いう感想が聞かれました.
今後も看護の楽しさや科学をお伝えしていきたいと考えています.