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老年看護学実習Ⅱが始まりました。

看護学部
平成29年度の老年看護学実習Ⅱが10月から始まりました。
学生は疾患を持つ高齢者の方を患者さんとして受け持ち、3週間かけてじっくりと看護展開を行っています。
疾患だけに注目するのではなく患者さんに内在する能力やこれまで暮らしてこられた生活背景を踏まえて、個別性のある看護が提供できるよう日々奮闘しています。
また、実習グループのメンバーで協力してアクティビティケアを実施しています。
この活動を通じて、日頃の関わりやケアでは見ることの少ない患者さんの生き生きした表情や体の動きを引き出すことができ、学生たちは患者さんに内在する力への気づきを深め、日々の看護ケアに生かすことができるようになります。