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彦根市で学生が考える彦根市の健康課題を発表しました

看護学部
今日は、彦根保健所と彦根市、彦根市地域包括支援センターすばるで行った実習の集大成を発表する機会を得ました。

学生は家庭訪問、健康教育、保健事業、地区踏査、住民へのインタビューなど、5週間に渡って、自分たちが体験したこと、実習先からの情報提供により得られたこと、学生自身が足を運んで見たり調べたりしたことなど、実習地に関するデータを整理し、彦根市の高齢者について分析し、健康課題について実習指導者6人の前で提案しました。

学生の発表は、パワーポイントを作成し、発表練習を行い、20分間の本番にのぞみました。さらに、健康課題で考えた、高齢者の交流の場の拡大を促進するためのプロジェクトを学生1人ずつ提案しました。
指導者からは、彦根市を学区毎に比較して考えることの重要性、高齢化は進んでいくが住民同士のつながりによって互いに支えていくまちづくりが必要であることを教示していただき、学生が考えたプロジェクトについてお褒めいただきました。

発表後には、実習指導者と学生の記念写真をにこやかにパチリ。今回の実習で得られた学びを卒業研究や、国家試験へとつなげて欲しいと願いました。

発表前に行う全員ピースサイン
【発表前に行う全員ピースサイン】

緊張の中、報告会が始まります
【緊張の中、報告会が始まります】

彦根市の概要を発表
【彦根市の概要を発表】

お世話になった実習指導者と記念撮影
【お世話になった実習指導者と記念撮影】