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沖縄未開発資源観光マーケティングの現地調査を実施しました

人間学部
沖縄島尻郡にある慶良間諸島周辺で、人間学部脇本准教授のグループがフィールドワーク(9月1日~9月4日)を実施しました。沖縄には既に有名な観光スポットが数多くありますが、沖縄本島の地域格差以上に周辺離島間には激しい地域格差があります。

今回の現地調査では、座間味島を拠点に観光マーケティングの現状調査と住民の皆さんとの意見収集を中心に実施しました。座間味村にある座間味島と阿嘉島、さらに渡嘉敷島との定期船が通ったのは近年のことで、それまではわざわざ那覇の泊港を経由していたように、インフラ整備と観光資源との関わりにもっとも着目されていました。しかし、沖縄にはまだまだ隠れた文化遺産やサブカルチャーがあり、それらをこれからの観光資源として活用していくかが今後の観光マーケティングのテーマになりそうです。

2泊3日の弾丸ツアーで那覇からフェリーでゼミ生が渡嘉敷島に到着し、観光資源の実態調査に加わりました。

慶良間諸島無人島の安慶名敷島
【慶良間諸島無人島の安慶名敷島】

渡嘉敷島到着のゼミ生たち
【渡嘉敷島到着のゼミ生たち】

渡嘉敷島マリーンレジャー型マーケティング
【渡嘉敷島マリーンレジャー型マーケティング】

座間味ダイビング
【座間味ダイビング】