Topics

地域看護学実習の学生が出前講座に参加しました

看護学部
6月から始まった彦根市の地域看護学実習では、4年生6名が「家庭訪問」、「健康教育」、「地域把握」を学び始めました。実習1週目は、実習地の彦根保健所、彦根市、彦根市地域包括支援センターハピネスへの挨拶、オリエンテーション、実習地で予定されている保健事業に参加しました。

彦根市では、高齢者が地域で介護予防を取り組むための「コツコツ続ける金亀(根気)体操」を普及啓発されています。今日は、彦根市地域包括支援センターハピネスが地域住民に対して行っておられる出前講座に参加させていただきました。

学生は、介護予防に関する講座を聞いた後、住民の皆さんと一緒に体操に参加し、病院で行う看護とは違い、住民自らが地域で取り組むことができる健康づくりの重要性を感じることができました。

【出前講座の金亀体操の様子】
出前講座の金亀体操