看護学部 手術後に必要な観察とアセスメントを学習しました
2013年度
「成人看護技術論Ⅰ」(2年次配当科目)の授業で、手術後に必要な観察とアセスメントに関する演習を行いました。
成人看護学の目的は、『①成人期にある対象の特徴を理解し看護実践に必要な基礎的能力を身につける。②対象の価値観や心理的側面などの個別性を重視した多角的思考能力を養う。また③成人期のライフサイクルの特徴を通して自己成長できる看護職の育成』の3つを掲げています。今回の演習では、特に目的の①を達成するために、手術後に必要な観察として、呼吸音や腸蠕動音聴取、痛みのアセスメント、ドレーン管理などについて学習しました。呼吸音聴取では、モデル人形を用いて聴診を行い、正常な呼吸音との違いを確認し、そのメカニズムを学びました。
![モデル人形を使用しての演習](http://cdn.sua.jp/var/data/u/db/edfc2fca245/img/4c/4ca5a9a2acf828a65669db8aad20fc5e.jpeg)
モデル人形を使用しての演習
![聴診モデルを使用しての演習](http://cdn.sua.jp/var/data/u/db/edfc2fca245/img/c8/c8e37c65ae9319dc31e443ca82551464.jpeg)
聴診モデルを使用しての演習