去る12月12日(木)9:30から、本学を火災現場とする市内3箇所の消防署が合同で実施する中高層訓練に参加しました｡
当日は、本学3階から出火し4階に学生2名が取り残されたとの想定のもとホースを使った消火活動、高所作業車からの放水訓練、そしてはしご車を使った学生2名の救出活動が、彦根市消防署長指揮のもと実戦さながら繰り広げられました。
本学は、施設の貸出と職員を中心として通報訓練･避難訓練に参加し、合同訓練終了後は消火器の初期消火訓練の指導を受けました。
訓練の為の訓練であってはならない。消防署員による訓練は真剣モードそのもの。写真がそれを物語っています。学校を代表して事務部長がこれから時期火災の発生が多い時期になるとの挨拶をしましたが、皆さん改めて公私とも火の用心に勤めてください。