本学では、日頃より、高校からの模擬受講や施設見学を受け入れています。本日は県内の公立高校から、看護について興味を持つ2年生15名の生徒と引率の先生が見学にお越しくださいました。
まず、講師が看護職に進んだきっかけや、その時の思いなどについてお話をさせていただきました。これから進路を決めるに当たり迷うことも多いですが、何かのヒントになれば…と思います。模擬授業では、実際の保健指導の場面で活用されている教材を使用し、健康教育体験の一環として、生徒の皆さんに日頃食べているファーストフードや飲料水などを選んでいただき、含まれる脂質や糖分等について考えていただきました。ただ身体に悪いから"食べてはいけない！"というのではなく、相手に伝えるということや根拠に基づいた保健指導を行うためにも、学びを深めることの意義について触れました。
少しでも看護大学でのキャンパスライフをイメージし、看護の専門性を感じていただけたのであれば幸いに思います。