バックナンバー(2013年度以前のお知らせ)

看護学部 平成25年度病院見学を実施しました

2013年度
<看護学部>

桜が満開を迎える暖かな春の日、看護学部の新入生94名は、病院の機能と役割を学び、将来の看護職者としての動機づけの機会とすることを目的として、病院見学に行ってきました。
最初に訪問したのは甲賀市にある水口病院でした。100年以上の歴史を歩む精神神経科の病院で、始めに理事長や看護部長のお話を聴き、その後グループに分かれて、滋賀県随一の広さと設備が整えられた作業療法室や食堂、ホテルのような療養病棟、デイケア棟などを見学させていただきました。職員の方々の献身的で丁寧なご説明に関心を寄せながら見学しました。
午後からは、大学近くの彦根市立病院へバスで移動しました。病院長をはじめ職員の方々に温かく迎えていただき、緊張していた学生の顔にもだんだん笑みが見られました。 始めに病院長より伝統的な病院の経緯と、現在の病院の活躍とその背景にある病院の理念をお話いただきました。その後、病院の外来や病棟の見学を行いました。
学生にとっては、病院の空気を肌で感じる機会となり、これから医療者となる志を新たにする貴重な時間となりました。

水口病院でのガイダンスの様子

水口病院でのガイダンスの様子

彦根市立病院でのガイダンスの様子

彦根市立病院でのガイダンスの様子