6月16日から20日にかけて、埼玉県・阿須ホッケー場を主会場に、全日本大学ホッケー王座決定戦が行われました。本大会には、男子ホッケー部が初出場、女子ホッケー部は4年連続の出場を果たしました。
男子ホッケー部は、初戦で関西学院大学を相手に敗退し、女子ホッケー部は、準々決勝で山梨学院大学に敗れベスト8となりました。
今後、男女ホッケー部は8月に西日本学生選手権大会(西インカレ)9月からは関西学生秋季リーグ、11月には全日本学生選手権大会(インカレ)に向けて厳しいトレーニングを続けていきます。 引き続き、聖泉大学ホッケー部へのご声援を宜しくお願いいたします。

男子ホッケー部 山堀監督のコメント
関西学生春季リーグで2度の敗戦を喫した相手だったが、本大会で対戦すると決まってから相手を入念に分析し、万全の準備をして試合に臨んだ。
結果的に、全体の内容においては互角の戦いができていたが、要所で相手の個人技が勝り、残念な結果となった。前半終了前の10分間での3失点が大きく響き、慌てず自分たちのプレーができていたら、また違う結果になっていただろう。今後のトレーニングでメンタル面の強化を重点的に行い、全国大会での1勝を目指して活動していきたい。

女子ホッケー部 宮崎監督のコメント
女子ホッケー部は、本大会に4年連続で出場し、ベスト4目指して大会に臨んだ。パスホッケーを武器に、全国の強豪相手にひるむことなく挑戦。初戦の北海道大学には10対0で勝利し、第2戦の山梨学院大学(関東第1代表)には0対2で惜しくも敗れ、ベスト4の夢は断たれた。しかし、前年度優勝校に対して引けのとらない好ゲームを展開することができ、全員が持てる力を全て出し切ることができたことは、選手一人一人の自信に繋がった。