人間学部では1回生の導入教育として「基礎ゼミ」を開講しています。これは、学年をクラス分けした少人数(10名前後)での演習を用いて、教員や学生同士のつながりを深めるとともに、大学での学び方や研究手法を学んでもらうことを目的としています。
今回は、1回生全員を対象にして「自己概念とコミュニケーション」というテーマでワークショップを行いました。お互いの印象を交換し合い、新しい自分を発見するというエクササイズを通して、「コミュニケーションを取ること」は他者を知るだけでなく、自分を知ることにもなるということを体験しました。
4月から新たに大学生活を始めた仲間とともに「コミュニケーションを取ること」の大切さや意味について、楽しみながら考えるきっかけとなりました。