台風12号の復興ボランティアとして、勝浦市野々地区で活動してきました。 私たちが向かった現場では、流木撤去と側溝の泥を出し、土手の修復をお手伝いしました。昨日は、ボランティアデーということで、50人以上の人が集まったので、作業がはかどりましたが、普段は数人しかいないとのこと。 今回、聖泉大学からは試験前にもかかわらず3人の大学生が参加し、小椋郁哉くん(人間学部3年生)がインタビューに答えてくれました。

【参加学生のコメント】

和歌山にボランティアに行ってみて、自分が想像していたよりも被害が大きいことを知りました。和歌山の事は東北に比べるとあまり報道されていないし、自分の中でもこれほどまでとは思っていませんでした。現地に行ってみてはじめて水害や災害の恐さも知り、また、どんなに荒れた場所でも多くの人の力が集まり綺麗に片付けられている事にも驚きました。人々の結束力の大きさを強く感じました。
現地に行き復興ボランティアをする中で色々考えさせられる事が多かったと思います。これからの自分に生かしていきたいと思います。みなさんも機会があれば一度足を運んでみてください。