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「いずみ健やか塾」2月「骨粗しょう症予防のための食材、サプリメント、献立」

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 いずみ健やか塾では、2月より新たに1名のメンバーが加わり、教員2名、メンバー6名となりました。2019年2月のテーマは「骨粗しょう症予防のための食材、サプリメント、献立など」でした。
 骨粗しょう症の予防に必要な食材は、調べるだけで多く見つけることができます。カルシウムやビタミンD、マグネシウムを多く含んでいる食材です。メンバーは、なぜその栄養素が必要なのかまで調べて報告されていました。骨形成と破壊を繰り返すこと、その繰り返すスピードを低下させないためにも栄養が必要であることが報告されました。
 あるメンバーは、骨量は20歳代がピークで、加齢とともに低下し、特に女性は著しく低下することを報告しつつ、ご自身の骨密度測定の結果を話されました。骨密度は、腰椎正面で測定され、メンバーの測定結果は1,187g/㎠であり、同年代と比較すると139%となりメンバー一同が驚きました。しかし、メンバーの奥様は測定されず、その後、転倒による骨折で入院生活を余儀なくされたと話されました。また、サプリメントを調べたメンバーは、写真と実物を使って、売っている場所、値段や、カルシウムなどの含有量などを説明されました。
 女性メンバーからは、献立の紹介がありました。蒸し大豆と椎茸、玉ねぎでつくるギョーザ、青菜と鰻の卵とじなど、食材をいかした献立が次々と紹介されました。
 次回、3月は介護予防に簡単に取り組むための「体操」について、学んでいきます。

【熱心にメモをとるメンバー】


【メンバーの発表をボードにまとめ確認】


【サプリメントの内容を確認するメンバー】