お知らせ

スポーツ実技C(スキー・スノーボード実習)が行われました!

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 聖泉大学では看護学部・人間学部の共通科目として、雪上実習(スポーツ実技C)を行っています。北アルプスの大自然の中で、ウィンタースポーツの技能を高めるとともに、自然の雄大さや爽快さを体験的に理解することをねらいとして行っています。本年度は立山山麓スキー場周辺において2月4日~8日の日程で総勢27名が参加しました。

 初日~3日目までは、スノーボード班とスキー班に分かれて、技術講習です。今年は雪が少なかったのですが、お互いに教え合ったりする姿が多くみられ、無事に全員バッジテストに合格することができました。4日目は、かまくら・雪像づくりとスノーシュー体験です。今年の雪像は、特に細部までこだわったデザインの作品が多くみられました。また、スノーシュー実習では、スノーシューと呼ばれるかんじきのようなものを着けて雪の中を歩き、普段は踏み入れることのない雪山の中を歩いたり、雪遊びをして楽しみました。
 実習を通じて、新たな生涯スポーツの魅力を発見した人、自然や雪の魅力を発見した人、技能向上を経て自分に向き合った人、多くの人にとって日常生活の中では味わえない様々な発見や学びがありました。