お知らせ

2月12日〜16日に雪上実習を実施しました

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 聖泉大学では看護学部・人間学部の共通科目として、雪上実習を行うスポーツ実技Cという科目を開講しています。この科目は北アルプスの大自然の中で、ウィンタースポーツの技術を高めるとともに、自然の雄大さや爽快さを体験的に理解することをねらいとしています。

 2017年度の実習は、2月12日〜16日立山山麓スキー場(らいちょうバレイエリア)で開講されました。初日〜3日目までは、スノーボード班とスキー班に分かれて、技術講習です。今年の履修者は非常に勘が良く、初めて道具を付けたという人がどんどん上達する姿があちこちで見られました。3日目のバッジテストに向けて、夜間講義では先生とともにビデオで自分の滑りを検討する姿がありました。そのおかげで、全員が無事に希望級に合格することができました。4日目は自然体験でした。ペンションのご主人にご協力いただき、高さ2m、幅3mくらいの大きなかまくらと、いくつかの雪像を作りました。

 今年度も怪我も病気もなく、充実した実習ができました。この授業をきっかけとして、ぜひとも長くウィンタースポーツを楽しんで欲しいものです。