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滋賀論(2日目)の授業をおこないました

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今年度の「滋賀論」(聖泉大学共通科目・環びわ湖大学・地域コンソーシアム提供科目/担当:近藤紀章講師)は、本学の学生の他、県内他大学の学生も含め約80名の学生が履修しています。

[3日間の集中講義の内容]
初日(6月18日)は、本学の本学の元教授 高谷好一 先生が提唱された世界単位論をもとに、湖国小宇宙という観点から滋賀県の地域特性について理解を深めました。そのうえで、滋賀県の地域の・地域特性の把握として、滋賀県の地域の課題や解決に向けた取組、古民家や文化財の利活用、まちづくり等について学びました。

2回目(6月25日)は、滋賀県が少子化対策の取り組みの一環として健康医療福祉部が実施している「大学生ライフデザイン講座」と「幼児ふれあい体験」と連携し、滋賀県内における若者定着や子育て支援政策について学びました。学生達は妄想用婚姻届を作成し、グループディスカッションを行ない、自身のライフデザインについて考えました。また、
幼児ふれあい体験では、幼児とのふれあいを通して滋賀での子育てや家族について考えました。
その後、観光政策と自転車を活かした「ビワイチ」政策について学び、3日目のフィールドワークの準備として、自分がしてみたいと思う「ビワイチ」プランを考えました。

次回(7月2日)は、実際に琵琶湖周航船に乗って各地を巡ります。


【大学生ライフデザイン講座】


【幼児ふれあい体験の様子】


【「ビワイチ」プランを考える】