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中国・湘潭大学創立60周年、小山学長が祝辞

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 去る9月10日、本学の海外交流大学――中国・湘潭大学創立60周年記念式典が盛大に行われました。式典会場の壇上正面に設置された大きな赤いスクリーンに、米ワシントン州立大学、シカゴ大学、本学(聖泉大学)をはじめ、御祝いのメッセージを寄せた海外交流大学の学校名が次々と映し出されました。
 湖南省湘潭市は故毛沢東国家主席の故郷で、毛沢東氏の提案で1958年に湘潭大学が創立され、1974年に中国16の総合大学の1つとして整備し、格上げるために、鄧小平氏が尽力されたそうです。そのため、今回の60周年に際し、習近平国家主席よりお祝いのメッセージを寄せられました。
 湘潭大学と本学は2004年に『友好協定書』、『学生教育における包括的な連携事業に関する協定書』を締結して以降、学生の派遣と受入れや教育・研究分野の交流等を通じて、友好関係を深めてまいりました。
 小山学長は、祝辞のなかで両大学間の交流の成果を振り返ってから、「今後とも大学間の友好関係を引き続き発展し、協力を一層拡大させていくことを願っております」と期待を示しています。