入試情報

入試情報

大学院入学者選抜

募集人員

募集定員6名
取得できる学位修士(看護学)
標準修業年限2年(長期履修学生制度は3年)

募集する専門分野・専攻領域

専門分野専攻領域
看護基礎分野看護教育学領域/看護管理学領域
看護実践分野発達支援看護学領域/生活支援看護学領域/地域・精神保健看護学領域

出願資格

看護師の資格を取得(見込みを含む)し、次のいずれかに該当する者
  1. 学校教育法第83条に定める大学を卒業した者または2024年3月卒業見込みの者
  2. 本大学院における個別の出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、看護師の免許に関わる3年以上の実務経験を有する者
※看護師の資格取得見込みや大学の卒業見込みで受験することはできますが、2024年4月1日の時点で資格の取得および大学の卒業ができていない者は、合格を取り消すことがあります。

【出願前の教員相談について】
出願を希望される方はアドミッション室(TEL:0749-43-7511)へご連絡ください。研究を希望される領域の教員をこちらからお知らせしますので、出願前に研究計画について相談してください。

個別の出願資格審査について

出願資格の2により出願しようとする者については、必ず指導を希望する教員と連絡を取ってください。その後、個別の出願資格審査を行いますので、次の書類を提出してください。
※本学の科目等履修生及び聴講生で出願資格の2により出願しようとする者も、個別の出願資格審査を受けてください。
  1. 個別出願資格審査申請書(本学指定用紙)
  2. 履歴書(本学指定用紙)
  3. 業績一覧(本学指定用紙)
  4. 最終出身看護学校の卒業(修了)証明書
  5. 看護師免許証のコピー(A4サイズ)
  6. 返信用封筒
※個別資格審査申請時に科目等履修生として本学に在籍している場合、(4)・(5)の提出は不要です。
※申請書類の詳細は「出願する」ページをご覧ください。

提出方法

提出書類をそろえ、本学まで郵送または持参してください(締切日消印有効)。
出願書類は出願者本人が用意した市販の封筒(角2)に入れ、封筒の表面に「大学院出願資格審査書類在中」と朱書きしてください。なお、郵送の場合は、必ず簡易書留郵便でお送りください。

書類提出先

〒521-1123
滋賀県彦根市肥田町720 聖泉大学 アドミッション室

出願資格審査日程

試験区分資格審査受付期間資格審査結果通知日
前期7月31日(月)~8月8日(火)8月18日(金)
後期12月11日(月)~1月16日(火)1月18日(木)
追加募集2月9日(金)~3月7日(木)3月7日(木)

※資格審査結果は郵送にて通知します。

試験日程

試験区分出願期間試験日合格発表日
前期8月28日(月)~9月8日(金)9月16日(土)9月25日(月)
後期1月17日(水)~1月26日(金)2月3日(土)2月9日(金)
追加募集2月26日(月)~3月8日(金)3月12日(火)3月15日(金)

選抜方法

入学者の選抜は以下の試験科目と提出書類の内容を総合して判定します。

試験科目
①小論文(専門科目)
②面接(課題研究)

出願書類

  1. 入学志願書
  2. 履歴書
  3. 志望理由書
  4. 研究計画書
  5. 受験票
  6. 写真票
  7. 入学検定料振込証明書
  8. 業績一覧
  9. 卒業(修了)証明書または卒業(修了)見込み証明書
  10. 看護師免許のコピー
  11. 返信用封筒

※出願書類、入学検定料の詳細は「出願する」ページをご覧ください。

検定料

30,000円

試験会場

聖泉大学

教育・研究指導内容

分野領域教育・研究指導内容
看護基礎分野看護教育学領域看護教育学領域では、社会の変化に対応すべく、質の高い看護職を育成するために看護学教育の充実が求められています。看護基礎教育では、実践的教育の担い手として看護の概念・魅力を伝え、臨地実習指導などの教育活動を探求する人材を育成します。看護継続教育では、看護職の成長度に合わせた教育を担える人材を育成します。いずれの教育に於いても対象となる学生や看護職に効果的な関わりができる実践的リーダーを育成します。
看護管理学領域看護管理学領域では、近年の社会情勢や医療提供の変化に応じた看護組織のあり方、地域包括ケアシステムをふまえて、病院や地域などで組織として質の高いサービスを提供できるよう、看護管理者の役割や責任について探求します。看護サービスの提供や多職種連携等、看護管理の基礎となる諸理論を学び、組織を変革し発展させるための実践ができる人材を育成します。
看護実践分野発達支援看護学領域発達支援看護学領域では、子どもが生まれ成長発達する過程を愛着や発達に関係する理論を学び、子どもと家族の健康問題や支援を探求します。現代社会の少子化により、家族形態の多様化等から子どもを育む環境の変化や、医療制度の進歩により、障がいや医療的ケアの必要な子どもと家族が地域で生活することが可能となっています。子どもと家族を多角的にアセスメントし、子どもの権利を保障した看護が追求できる人材を育成します。
生活支援看護学領域生活支援看護学領域では、さまざまな健康問題を持つ成人および高齢者とその家族への生活支援に焦点を当てた看護方法について探求します。長寿高齢化社会において健康寿命の延伸や、疾患や加齢によるさまざまな障害を持ちながらもその人らしい人生が送れるよう支援することが看護に求められています。そこで、成人・老年特有の健康課題や多様な価値観、ライフスタイルに応じた生活支援看護を探求できる人材を育成します。。
地域・精神保健看護学領域地域・精神保健看護学領域では、地域で生活する個人、家族、集団と地域の特性や背景、それらを取り巻く状況を分析し、潜在化、複雑化した健康ニーズへの対応、予防的な介入および地域の健康課題に対する解決方法を探求します。またストレスフルな状況にある人々が抱える心身の健康課題への取り組みに対し、地域住民を包括的に支援する地域ケアシステムにおいて看護職として役割を果たすことのできる人材を育成します。