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3年生の母性看護学実習が今年もスタートしました

看護学部
母性看護学実習では、病院施設での実習に加え、学内での演習も組み合わせ、妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期を総合的に学ぶ実習構成となっています。

実習では、妊婦健診の補助、産後の母親への生活支援、母乳育児のサポート、新生児の観察など、多様な場面で看護を学びます。

学生たちは、それぞれの母親・家族が置かれている状況を理解し、安心して出産・育児に臨めるよう寄り添う姿勢を大切にしながら、個別性のある看護を検討しています。

聖泉大学 看護学部

出産に立ち会わせていただく機会もあり、命の誕生の瞬間に向き合うことで、看護職としての責任感や家族を支える専門職としての役割への理解が深まっている様子がうかがえます。

聖泉大学 看護学部

今後も、母子と家族に寄り添う看護を安全に提供できるよう、臨地の皆さまのご協力のもと、学びを積み重ねていきます。