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臨地実習に向けた助産診断・技術学の演習を実施しました!

助産専攻
7月に入り、これまでの講義で学んだ知識を実践につなげるため、臨地実習で学生を指導してくださる助産師を講師としてお迎えし、「助産診断・技術学」の演習を行いました。

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

演習は、
  • 妊婦健康診査
  • 産痛(陣痛)の緩和
  • 分娩介助
  • 新生児の観察・フィジカルアセスメント
  • 母乳育児支援
の5つのブースに分かれ、それぞれの場面を想定しながら実践的に学びました。


 妊婦健康診査 

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学
手を添えて

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学
腹囲測定

妊婦健康診査では、待合室でお名前を確認するところから始まり、診察室へのご案内、妊婦さんのお腹に触れて赤ちゃんの位置や向きを確認するレオポルド触診法、腹囲・子宮底長の測定、むくみ(浮腫)の確認、分娩監視装置(NST)の装着まで、一連の流れを体験しました。

指導者からは、お腹への手の当て方や力加減、むくみの確認方法など、教科書だけでは学べない実践的な技術について丁寧な指導を受けました。また、健診結果だけでなく、妊婦さんとの会話から日頃の生活や体調を把握し、一人ひとりに必要な保健指導や支援を考えることの大切さも学びました。


 産痛(陣痛)の緩和 

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学
陣痛緩和

分娩第1期の産痛緩和では、経験豊富な助産師から、陣痛時の身体の支え方や姿勢の工夫、マッサージや指圧など、薬を使わずに産婦さんの痛みや不安を和らげるケアについて学びました。

クッションや安楽椅子、テニスボールなどを用いながら、産婦さんが少しでも安心して過ごせるよう支援する方法を実践しました。


 分娩介助 

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

分娩介助では、5月から繰り返し練習してきた技術を実践形式で確認しました。

実際の分娩場面を想定し、産婦さんへの声かけや分娩の進みに応じた準備、赤ちゃんを安全に迎えるための介助、介助者を支える間接介助まで、一連の流れを学びました。

演習後には学生同士や指導者と振り返りを行い、改善点を共有しながら、臨地実習に向けてより安全で確実な分娩介助ができるよう技術を磨きました。


 新生児の観察・フィジカルアセスメント 

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学
新生児フィジカルアセスメント

乳幼児バイタルサインシミュレータを使用し、生まれたばかりの赤ちゃんを想定して、心音や呼吸音を確認しながら、頭から足先まで全身を観察する方法を学びました。

赤ちゃんの小さな変化を見逃さず、健康状態を適切に判断するための観察力を養いました。


 母乳育児支援 

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

母乳育児支援では、乳房模型と授乳指導用人形を使用し、授乳場面を想定した演習を行いました。

乳房と赤ちゃんに手を添えて授乳をサポートするハンズオン法と、必要最小限の介助で母子の力を引き出すハンズフリー法の両方を学び、それぞれの特徴や適した場面について理解を深めました。



今回の演習を通して、学生たちは知識と技術を結び付けながら、助産師として必要な実践力を高めました。今後始まる臨地実習では、妊婦さんや赤ちゃん、ご家族に寄り添い、安全で安心できる助産ケアを提供できる助産師を目指して、一人ひとりがさらに学びを深めていきます。

聖泉大学 別科助産専攻 助産診断・技術学

別科助産専攻では、講義・演習・臨地実習を通して知識と技術を着実に身につけるとともに、妊婦さんや赤ちゃん、ご家族に寄り添う豊かな人間性を備えた助産師の育成に取り組んでいます。