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ある日の2年生の大学生活を紹介

看護学部
看護学部の2年生になると、実践的、専門的な授業が増えてきます。また、2年生は、学生自治会(学友会)の活動において、中心的な役割を担っています。

今回は、ある日の看護学部2年生の大学生活について紹介します。



この日の2年生の一日は、朝の10時40分(2限目)から始まりました。まず、「リハビリテーション看護論」の講義に向かいます。この講義では、リハビリテーションの時期にいる患者さんを理解する上での考え方や理論について学びました。

聖泉大学 看護学部 大学生活

午前中の講義が終わると、昼食前に、学園祭(万聖祭)の実行委員でミーティングを行いました。

聖泉大学 看護学部 大学生活

その後、学生食堂(千成亭Sキッチンせいせん)で昼食をとりました。

午後は3限に「母性看護論」の授業がありました。この授業では、母性看護学の対象である母子とその家族について学びました。その後、4限は白衣に着替え「成人看護援助論Ⅰ」の演習を行いました。演習では、教室と看護棟にある実習室に分かれ演習しました。

教室では、手術後ベッドの準備、弾性ストッキングの装着、点滴の手動調節を行いました。

聖泉大学 看護学部 大学生活

聖泉大学 看護学部 大学生活

実習室では手術後1日目の離床援助を行いました。

聖泉大学 看護学部 大学生活

聖泉大学 看護学部 大学生活

演習は疲れましたが、その後も授業は続きます。5限は「地域・在宅看護論」の授業でした。地域で疾患を抱えながら生活する方への制度について学びました。授業終了後は、大学の自習室や自宅で授業後の課題に取り組みます。

このように、看護学部2年生の大学生活は忙しいですが、看護師になるという目標達成のために、充実した毎日を送っています。