唐 楽寧(TANG Lening)
教授(学部長) 修士(経営学)
唐楽寧研究室紹介(日本圣泉大学唐乐宁研究室简介)
中国の大学との交流
Message
企業にとって重要な資源と言えば、ヒト、モノ、カネ、情報である。その中でヒトは最も貴重な資源であり、企業の価値創造の源泉でもある。こうした人的資産、知的資産と企業の価値創造との関係に関する研究は、私の主な研究テーマである。また、日本企業の中国進出の実務に携わってきたことがきっかけで、近年「小売業の日中経営システムの比較と相互関係」に関する研究にも取り組んでいる。 語学教育においては、長年の学校教育と実務経験をもとに実用性の高い「上級日本語総合A・B」を開講し、通訳・翻訳としての基礎・基本を教えている。私が最も重視しているのは学習に適した雰囲気づくりであり、そのため、自分の学習体験や実務経験を語ったり受講生に発表してもらったりして、学ぶことの喜びをすこしでも多く感じ取ってもらえるような授業にしていきたい。