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人間学部 教員紹介

多胡陽介
多胡 陽介(TAGO Yosuke)

准教授 修士(体育学)

Message
大学生の時期は、様々なことに挑戦できる時だと思います。失敗を恐れずいろんなことに挑戦してほしいと思います。私は、現在、地域の中高齢者の方を対象に運動やスポーツによる健康づくり活動を行っています。具体的には、高齢の方への介護予防運動やレクリエーション活動の支援、体力測定やノルディック・ウォーキングの普及等です。そのなかで地域の方とお話していると自分の不勉強さ、つながりの大切さを教えてくれます。皆さんもぜひ地域に飛び込んで行って、新たな自分の可能性を見出し、自己を成長させていってほしいと思います。
[専門分野]
スポーツバイオメカニクス、レクリエーション学、健康運動科学

[所属学会]
日本体育学会、日本バイオメカニクス学会、日本コーチング学会、日本体力医学会

[主な担当科目]

スポーツバイオメカニクス、健康運動実習、体力測定論

[研究テーマ]
・健康運動や競技スポーツの動作分析
・健康運動の実践方法

[研究内容]
・ラグビーの動作分析
・フィールドホッケーの動作分析
・ウォーキングにおけるストックやリズム機器の活用
・介護予防運動プログラムの開発

[研究内容キーワード]
介護予防運動、バイオメカニクス、音楽と運動
[主な著書・論文]
  • ラグビートップリーグ選手と大学生選手におけるタックル動作の運動学的差異 トレーニング科学 29(2) p117-127 2017
  • メトロノーム聴覚刺激によるドリブル動作の時間変化について  ―フィールドホッケーのジグザグドリブルを用いて―  聖泉大学スポーツ文化研究所紀要第4号第1号 p 27-39 2012
  • 小・中学生の音楽・体育教科に対する好意と印象について 聖泉論叢第15号 p185-206 2008
  • 日本一流選手のドラッグフリック動作―その2―  ―助走方法の特徴とボール速度変化の関係について―  聖泉大学スポーツ文化研究所紀要第3号第1号 p 25-35 2011
  • トレッキングを実践している60歳代中高齢者に関する質的研究 聖泉論叢第17号  p103-115 2010