科学的な知識と心理学的な観点から地域の
スポーツ活動や健康づくりを支える人材を育てます!
これまで、健康づくりは、病気を元の健康な状態に戻すこと、またはマイナスの状態にならない予防に重点が置かれてきましたが、慢性的にストレスを受けている現代人の生活においては、それでは不十分だと考えられています。
本専攻では、健康を「Well-being(=健康で幸福な状態)」と捉え、その達成には、「より積極的な健康づくり」が大切と考えています。Well-beingという視点から健康科学・運動にかかわる体力科学・トレーニング論・生理学・経営学などを主な周辺領域として整えながら、心理学的観点から積極的に健康づくりを指導する力や実践する力を身につけた人材の育成をめざしています。