看護学部設立時に建てられた最新の設備を整えた看護実習棟です。基礎看護学実習室や成人老年看護学実習室のほか、教員の研究室などがあります。
エレベーターホール
エントランス夜景
1年次からさまざまな機材やモデルを使い、看護援助の基本となる安全・安楽な「生活援助技術」や「診療に伴う技術」などを学びます。実践した技術をモニターで確認し、正確な技術を習得します。
さまざまなモデル人形や機材を用いてクリティカルケアなどの実践に必要な技術を習得します。また、疑似体験モデルなどを用いて、老年期特有の機能を理解していきます。
母性看護学では、新生児人形を使った沐浴や妊婦モデルでの体験から、妊産婦の育児指導方法を学びます。小児看護学では乳幼児人形を使って成長・発達や遊びなど小児看護技術を学びます。
家庭を再現した演習室があり、疾病や傷害を持ちながら在宅で生活されている方やその家族への看護援助について学びます。
人間の身体で見ることができないのは「こころ」です。その「こころ」を理解するために演習室があります。箱庭療法をふくめてさまざまな心理検査を理解していきます。
人体の構造を模型やパネルにより、立体的にイメージしながら学習することができます。