聖泉大学では彦根市との包括連携協定に基づいて少年リーダー研修、青年リーダー研修を実施しています（担当者：炭谷将史人間学部教授）。昨年度から始まったこの研修事業は、未来の彦根を背負うリーダーを育成することを目的としており、初級、中級、上級と3カ年に渡って行われています。

今年度の初級編第1回が7月30日に荒神山少年自然の家にて、第2回が8月2日に湖岸緑地栗見新田の琵琶湖畔にて開催されました。7月30日の第1回ではオリエンテーションとKAP（荒神山アドベンチャープロジェクト）を活用した仲間作りを行い、8月2日の第2回ではSUP（Stand Up Paddle）による琵琶湖体験を行いました。

参加者たちは、最初は初めて出会う人たちと仲良くなれるだろうか？何をするのだろうか？ついていけるだろうか？などの不安で緊張感を漂わせていましたが、仲間とも次第に打ち解け、楽しんで活動に参加していました。

次回、第3回は妹背の里（竜王町）を舞台に宿泊形式で行われます。興味のある方は、来年のご参加をお待ちしております。

【リーダー研修担当の炭谷教授から初級講座の内容と目的の説明】


【彦根市荒神山少年自然の家・関本先生からKAP研修を受けました】


【PUKAPUKAの先生も一緒に全員で記念撮影です】


【全員初めてでしたが、1時間足らずでボードに立って沖まで行けるようになりました】