[専門分野]
スポーツ心理学
[所属学会]
日本体育学会,日本スポーツ心理学会
[主な担当科目]スポーツ心理学,コーチング論
[研究テーマ]アスリートにおけるパーソナリティと精神的健康
[研究内容]アスリートは競技・日常生活の中で様々な困難に直面します.しかし,そうした困難に対してどのような反応をするかは個人によって異なります.研究では,どのようなパーソナリティを持つアスリートがストレスを抱えやすいのか,または満足して競技生活を送っているのか,そしてそれがどのようにして生じているのかについて,量的・質的研究法を用いて検討しています.
[研究内容キーワード]反すう特性,省察特性,自尊感情,ストレス,幸福感
[主な著書・論文]- 山越章平・土屋裕睦(2016).大学生アスリートにおける反すう特性・省察特性とメンタルヘルスの関連:状態自尊感情を媒介変数として.大阪体育学研究,55, 11-20
- Shohei Yamakoshi & Hironobu Tsuchiya (2016). The Effects of Trait Rumination and Reflection on Mental Health among Japanese University Athletes, Psychology, 7, 533-540.