[専門分野]
総合政策科学、教育社会学
[所属学会]
日本ソーシャル・イノベーション学会、異文化間教育学会、多文化関係学会
[主な担当科目]キャリアデザインA、対人コミュニケーション論
[研究テーマ]- 地域における多文化共生に関する研究
- 多文化教育に関する教育手法や教材の開発に関する研究
[研究内容]
- 地域における多文化共生に関する研究…在留外国人(特に子ども)の現状と課題を明らかにした上で、社会統合(共生)に向けた施策や取り組みについて検討していく。
- 多文化教育に関する教育手法や教材の開発に関する研究…誰もが排除されない多文化共生社会の実現に向けた教育手法や教材を開発、実践を行っている。
[研究内容キーワード]多文化共生、移民政策、多文化教育
[主な著書・論文]【著書】
- 今里滋(編)(2022)『ソーシャル・イノベーションの理論と実践』明石書店(共著:第5章「多文化共生とは何か-社会変革の鍵概念としての再検討」67-80)
【論文】
- 森雄二郎(2021)「多文化社会における教育支援のあり方を考える-学習支援からつながり支援まで-」『社会科学』第50巻第4号,97-116
- 森雄二郎(2019)「外国にルーツを持つ子どもと社会をつなぐ場の創出に関する実践的研究-つながり支援を通じた多文化共生に向けた試み-」同志社大学大学院 総合政策科学研究科(博士論文)
- 森雄二郎(2017)「外国にルーツを持つ子どもの教育支援に関する一考察」『同志社政策科学研究』第20巻,89-100
- 森雄二郎(2009)「多文化社会の進展と地域の取組み-滋賀県の国際施策・多文化共生の動きから-」『聖泉論叢』第16号,197‐215
【研究発表】
- 森雄二郎・城間美貴・黒濱綾子・田中美賀子(2020)「見過ごされてきた社会的孤立をどう克服するのか-産後母親のつながり支援を通して-」日本ソーシャル・イノベーション学会研究発表会
- 森雄二郎(2018)「多文化共生を再考する-「支援=被支援」から「学びあいの共同体」へのパラダイムシフト-」日本ソーシャル・イノベーション学会研究発表会