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看護学部 教員紹介

中島 真由美(NAKAJIMA Mayumi)

中島真由美
教授 博士(看護学)


Message
看護職を目指した皆さんと、看護について共に学び、考えていきたいと思っています。

専門分野

成人看護学

所属学会

日本看護科学学会
日本看護研究学会
日本看護技術学会
日本看護学教育学会
日本緩和医療学会
看護実践研究学会

主な担当科目

成人看護論
成人看護援助論Ⅲ・Ⅳ
ターミナルケア論
成人看護学実習(慢性期)
卒業研究

研究テーマ

外来通院する働く世代のがん患者への看護に関する研究
痛みを持つ方への看護に関する研究

研究内容

現在、在院日数の短縮化により外来通院するかたが増えており、自宅での療養の支援が必要となっています。仕事や家庭内での役割を持ちながら、外来通院し治療を行うことはさまざまな負担が考えられ、そのようながん患者さんへの看護について研究しています。また、これまでは、慢性疼痛を持つ方への看護についても取り組んできました。

研究内容キーワード

働く世代 がん 外来看護

主な著書・論文等

著書

1胸腰椎圧迫骨折共著平成28年1月
(平成30年改訂第2版)
プチナースBook アセスメントに使える疾患と看護の知識, 211-222, 照林社.

学術論文

(学術論文)
1関節リウマチ患者の痛みの性質と日常生活行動からみえてくる受容プロセス(査読付)共著平成24年明治国際医療大学誌, 6号, 47-54.
2疼痛アセスメントにおけるVisual Analogue Scale: VAS使用に関する文献レビュー(査読付)単著平成27年3月聖泉看護学研究, Vol.4, 83-89, 2015.
3内科・整形外科患者の慢性疼痛に対する看護介入と看護師の共感性との関連(査読付)共著平成27年4月日本看護技術学会誌, Vol.14, No.1, 78-85, 2015.
4新人看護師の慢性疼痛のアセスメントに関する研究―新人看護師に対するインタビュー調査より―(査読付)単著平成28年3月聖泉看護学研究, Vol.5, 35-43, 2016.
5慢性疼痛における疼痛緩和方法の実施状況と効果の認識の関連(査読付)共著平成29年3月聖泉看護学研究, Vol.6, 2017.
6外来通院する働く世代のがん患者の日常生活上の困難に関する文献レビュー(査読付)単著令和2年3月聖泉看護学研究, Vol.9, 51-58, 2020.
7実践報告 Excelで作成した模擬カルテによる成人看護学の授業単著令和4年4月看護教育, 63(2), 142-146, 2022
8 成人看護学の看護過程演習における模擬電子カルテを用いた情報収集に関する学びの内容(査読付)共著令和5年3月聖泉看護学研究, Vol.12, 85-92, 2023
(学位論文)
1慢性疼痛に対する看護介入と看護師の背景との関連に関する研究平成25年京都府立医科大学保健看護研究科 修士論文
2外来通院する働く世代のがん患者への看護に関する研究令和5年3月岐阜県立看護大学博士後期課程 博士論文

その他

(学会発表)
1慢性疼痛に対する看護介入と看護師の共感性との関連共著平成25年9月日本看護技術学会第12回学術集会, 講演抄録集, 69, 2013.
2慢性疼痛に対する看護師の知識と看護介入の関係共著平成26年11月日本看護技術学会第13回学術集会, 講演抄録集, 146, 2014.
3新人看護師の慢性疼痛のアセスメントに関する研究単著平成27年12月第35回日本看護科学学会学術集会, 講演集, 554, 2015.
4外来通院する働く世代のがん患者の日常生活上の困難に関する文献レビュー(査読付)単著令和2年3月(学術集会中止, 抄録集のみ)第33回日本看護研究学会近畿・北陸地方会,プログラム・抄録集, 44, 2020.
(研究資金)
1外来通院する働く世代の進行がん患者の人生の最終段階の療養支援プログラムの開発(課題番号23K16428)2023-2026日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究